家族ってジグソーパズル。

ジグソーパズル

最近感じるのですが、家族ってジグソーパズルのようなものじゃないでしょうか。

例えば、

  • 各ピースが綺麗な丸じゃないといけない
  • ジグソーパズルなのに等分でないといけない

そんなジグソーパズル、どこを探してもないですよね。

ピースを埋めるにあたり、そんなに形が整っていたら面白くないです。

家族も一旦、家族となったら同じジグソーパズルを埋める、一つの作品を完成させる一つのピースだと感じます。

父の凹を母が補い、母の凹を子どもが補いながら、一つの家族の形を完成させたらいいのではないでしょうか。

このジグソーパズルは長期戦なので、時には自由に形を変えて変化しながら、

やがて一つの綺麗なパズルを仕上げていく運命共同体のようなもの。

そして、先程の章でも述べたように、この共同作業を共に行う両親を、子どもは選んで生まれてきてくれるのです。

そのことを知った時、本当に衝撃を受けたと共に、心が救われる想いでした。

親だからちゃんとしなければいけないとか、ちゃんと整った形の親でないといけないと思っていましたが……。

それぞれが作り上げていく家族であると考えられたら、もっと家族を大切に、

そして、家族の一員として自分に何ができるのかと前向きに捉えることができると感じます。

逆に、親が子どもに対して、当たり前のようにこの場所には丸いピースしか受け入れられない、

歪な形のピースだとダメだって言ってしまうと、子どもは窮屈で反発するか、

できるだけ親の想いに沿うように自分の歪さや個性を削ぎ落として、丸になろうとするかもしれません。

でもそれは、子どもの個性を潰してしまい、とてももったいないことです。

一致させていく

親も子も、共に柔軟にジグソーパズルを完成させるパーツの一つとして

  • 個を活かし(個性の尊重)
  • 自分を持ち(自立)
  • 自分の役割をしっかり担い(協調)
  • お互いを尊重し合い(尊重)
  • 責任を持って(責任)

いけたら、とても素敵な形を作っていける気がします。

このことが家族間でできたなら、きっと社会に出ても素敵な人間関係を構築できるのではないでしょうか?

この記事を書いた人

北村佳緒里

北村佳緒里

京都市出身。大学卒業後、大学の公衆栄養学研究室に残り研究室助手を務める。その後、管理栄養士の資格を活かし専門職に就くも出産を機に退職。 育児中、カラーセラピーを中心に様々なセラピーやイメージトレーニングなど心について学ぶ。現在は、セラピーを用い個人セッション、カウンセリング、セラピスト養成講座、食育講座などを主宰する。セラピストの仕事の他に、クリニックにて管理栄養士として栄養指導も行う。アンジュドボヌール代表。「心と身体は繋がっています。どちらも整ってはじめて健康であり笑顔になれると感じています。たくさんの方々が、心と身体両面のバランスを整えて本来のご自身に戻っていただくために活動中です」