エネルギーを高める方法
食事はあなたが行う習慣の中でもっとも身近なものの一つです。
食べることが無上の喜びだという方も多いと思います。かつて僕もそうでした(笑)。
しかし、食事は無意識にしてしまいがちで、食品添加物や白砂糖などを取りすぎると、
脳にダメージを負ってしまい、思考に影響を及ぼしてしまいます。
子どもの頃、僕自身、清涼飲料水やジャンクフードを食べすぎて、キレやすい性格をしていました。
食事を少しずつ改善していくことで、徐々に穏やかになっていきました。
そのため、食品添加物の影響を受けにくくする方法や簡単な解毒方法を、できる限りコストのかからない方法でお伝えします。
最初に、スマートフォンやテレビを見ずに食事を取ることをおススメします。
食事は、
「いただきます」
「おいしい」
「ごちそうさま」と区切り、よく噛みながらゆっくりと食べます。
食事に感謝するとそのエネルギーが食事に伝わり、その食事の添加物の身体への影響が少なくなると思います。
そして、食事をゆっくりと食べることで満腹中枢を刺激し、食べすぎを防ぐことができますので、
箸休めをしながら食べることをおススメします。
コンビニエンスストアーやスーパーで、食品添加物の少ないものをできる範囲で選ぶこともいいことだと思います。
次に、食事に使う調味料を今までの二倍くらいの値段のものにします。
特に塩は浄化力や解毒力がとても高いので、良いものに変えることをおススメします。
料理も格段においしくなります。
マイ塩を持ち歩いて、外食のときに少し振りかけるだけでも、効果が違います。
白砂糖を黒砂糖やハチミツに変えることもとても大事です。
人工的なものから、自然に近いものに変えていくことはとても効果的です。

いい水を飲むこともとても大事
水もいいものであれば、とても浄化力が高くエネルギーを高めてくれます。
毎日二リットル飲むことよりも、あなたの欲しい分だけ飲めばいいと思います。
都会などでいい水が手に入らなければ、竹炭や活性炭を入れて水を浄化してから飲むと、ニュートラルな水を簡単に飲めます。
過度でなければ、玄米菜食もおすすめ
できる範囲で日本食のメニューにすると身体も喜びます。
なぜなら、日本人の身体には日本人に向いているものを食べた方がいいからです。
玄米食をハードルが高いと感じる方は白米でも大丈夫です。
僕は洋食を否定しているわけではありませんので、そこは理解していただければと思います。
人の体質によりますが、肉の食べすぎも腸にあまりいい影響を与えない可能性があるのでほどほどがいいと僕は思います。
肉よりは魚、魚よりは野菜が日本人には合っていると感じます。
しかし、ヴィーガンのような完全菜食主義などに固執しすぎると、周りの方と付き合いにくくなる可能性が高いので、
玄米菜食もあなたができる範囲でやっていただければ、十分です。ストレスになるほどこだわりすぎがないことが重要です。
念を押しますが、僕はベジタリアンになることを推奨しているわけではありません。肉を食べることも否定しません。
毎日同じものを食べすぎるのがよくないと思っています。